蔵出しワインリリースイベントat遅桜

西麻布で希少な蔵出し古酒を楽しむ。

岩崎醸造 蔵出し古酒 Art Labelリリース記念イベント@遅桜

この度、岩崎醸造では、2つの特別な蔵出し古酒「玉響」(12年熟成の甲州)、「くれなゐににほふ」(12年熟成のマスカット・ベリーA)のリリースを記念し、イベントを開催いたします。会場は、西麻布の日本ワインショップ「遅桜」様。閑静な住宅街にある店舗は落ち着きのある雰囲気で、熟成した日本ワインを楽しむのにはぴったりです。
イベントには、岩崎醸造からラベルデザインをした醸造家・白石壮真(しらいし そうま)が参加する他、ラベルに書かれた絵を描いた日本画家・安藤樹里(あんどう じゅり)氏が参加いたします。2人の話しから、弊社のワインのことをより深く知り、楽しんでいただければ幸いです。

ここでしか語られない誕生秘話

岩崎醸造 蔵出し古酒 Art Labelリリース記念イベント@遅桜

リリースされた蔵出し古酒は、今までの岩崎醸造のラインナップとは出生が全く異なります。既存の製品は、当社の70余年の歴史の中で培われたスタイルという枠があり、そこに栽培や醸造で作ったピースをはめ込むように生まれます。しかし、今回リリースされる2つのワインは、それまでのスタイルの枠を超えた全く異なる手法で作り出されたワインなのです。
今回のイベントでは、そんなワインが「今、なぜリリースされるのか」「なぜ作られることになったのか」などの誕生秘話を含めたここだけの話を聞くことができます。

白石:飲んだ瞬間に分かったのは「ここまで状態の良い熟成甲州は中々ない」ということです。美味しいだけでなく、新しい発見をワインの中に見つけることができました。

岩崎醸造初のアートラベル、そのバックグラウンド

岩崎醸造 蔵出し古酒 Art Labelリリース記念イベント@遅桜

リリースする蔵出し古酒は、岩崎醸造では初めてとなるアーティストとコラボレートした作品です。コラボレートしたアーティストは、冒頭にも述べた日本画家の安藤樹里氏。商品名、印刷物としてのデザインは白石が担当し、ラベルにはめ込んむ絵を安藤氏の作品を選びました。ここに至った経緯や、デザインの意図などを2人から話が聴ける貴重な機会となります。当日はトークショーも2回設けております。

白石:コンセプトは「デザインと味わいの融合」。核となっているのは味わいで、ワインに作品として意味を持ちつつ、お客様が目・耳・手・鼻・口の五感で楽しんでいただける仕掛けとしてのデザインを考えました。

おすすめは、リーズナブルな価格でワインと料理が楽しめる夕方の時間

岩崎醸造 蔵出し古酒Art Labelリリース記念イベント@遅桜

二部制となっている今回のイベントのオススメは、税込5,000円でワイン7種類とお食事が楽しめる第二部(19:30~21:30)。西麻布でリーズナブルにワインと料理が楽しめる上に、現在は販売されていないサプライズワインも提供いたしますので、ご都合のつく方はぜひ足をお運びください。

イベント詳細

開催日 2020年1月25日(土)
場所 日本ワインショップ「遅桜」
東京都港区西麻布4-4-12 Sビル1F
(日比谷線広尾駅より徒歩5分)
第一部 12:00~17:30
試飲会 & 原画展示会
入退場自由
参加費:2,500円(古酒 赤ワイン・白ワイン 付)
*14時および16時:白石氏と安藤氏による対談
第二部 19:30~21:30(開場19:15)
醸造家と語る古酒とマリアージュ
【要予約★15名様限定】

参加費:5,000円税込 (ワイン7種類、コース料理付)
現在は販売していないサプライズワインも提供!