ワイン専門誌「ワイン王国」にて行われた「ブラインド・テイスティングで選んだ本当に美味しい日本ワイン63本」にて、「甲州部門」で【シャトー・ホンジョー 甲州かもし アンティーク】、「マスカット・ベーリーA・甲州以外の日本品種部門」にて【シャトー・ホンジョー 甲斐ノワール】が選出・紹介されました。
（テイスター：青木冨美子氏、川邊久之氏、情野博之氏、山本昭彦氏、石井もと子氏）
シャトー・ホンジョー 甲州かもし アンティーク 2020年
カテゴリーを超えた甲州品種の新ジャンル（ワイン王国より抜粋）
今日の流行でもあるオレンジワイン は、弊社において長年 造っていたタイプのワインですが、現代の嗜好に寄り添うべく改めて開発いたしました。
味わいの面では主に酸味、苦味そして適度なアルコールのボリューム感で構成される「テクスチュア」を追求しています。実際、ふくよかで厚みのあるテクスチュアが余韻まで伸びていくのが魅力となっています。
ラベルには、その独自性と多面性ゆえに時代や観る者によって姿を変え、「信仰の対象と芸術の源泉」と評価される富士山を描いています。
ワイン王国では「ブドウの皮や種を果汁に漬け込んだ『醸し仕込み』ですが、皮の苦味が一切出ておらず、それでいて香りを引き立てているのが素晴らしい」とコメントいただきました。
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シャトー・ホンジョー 甲斐ノワール 2019年
リキュールのような甘い香りと果実味（ワイン王国より抜粋）
こちらの甲斐ノワールには、草生栽培を行う自社畑産ブドウのみを使用。フレンチオークとアメリカンオークで1年半熟成させた後、ブレンドしリリースする贅沢な造りとなっています。
カシス、ブルーベリーなどの黒系果実の香りと、皮革や森の下草などの野性味ある風味に樽に由来するブーケが調和。充実した果実味とがっしりしたタンニンがバランスを成しています。常温に近い高めの温度でお召し上がりになれば、リラックスした落ち着いた飲み心地を楽しめます。
ワイン王国では「タンニンは甘やかでテクスチャーは滑らか」「アフターにしっかり果実味が残り、飲みやすい」とコメントいただいています。
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