2,000本限定!印伝風のラベルをまとった、愛らしいワイン

桜ろぜリリース

今回リリースする「ホンジョー 桜ろぜ」は、通年通して2,000本限定で販売。

ラベルには印伝風の”小桜”のデザインを一部に採用。特別な印刷方法によって文字や小桜を浮き上がらせており、まるで印伝のような郷土愛溢れる愛らしいデザインとなっております。

ワイナリー直営店、通販を中心に、一部の取引先でのみ販売しているの限られた商品です。

ワイン会でお花見気分を味わうための1本や、ギフト品としてご利用ください。

「ホンジョー 桜ろぜ」のご購入はこちら

山梨県の県花「フジザクラ」のような調和の取れた味わいを表現したロゼ

こちらのロゼは山梨県の県花「フジザクラ(マメザクラ)」のように、慎ましくも美しい調和の取れた味わいをイメージして醸造しております。

ブドウには勝沼産の高品質なブドウを使用。

2019年ヴィンテージは「セニエ法」つまり果汁と果皮・種を漬け込み醸した後に液抜きしたワインで造りましたが、2020年ヴィンテージはより軽やかな味わいを追求。

黒ブドウを白ワインの醸造のように、最初から圧搾し、ジュースにして発酵させる「直接圧搾法」で仕込んだワインを主体に、別で仕込んだ「セニエ法」を用いたワインをブレンドしています。

お家で楽しむお花見ロゼ

桜ろぜリリース

2020年、山梨県での桜の開花は、早かった2019年よりもやや遅い20日前後と予想されています。

新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されるので、ぜひ皆様は室内でゆっくりこの「桜ろぜ」を楽しんでください。

VR花見をする

桜ろぜリリース

youtubeで、「お花見VR」「バーチャルツアー 桜」などと検索すると、色々な動画が出てきて花見に行った気分にしてくれます。

チャンネル登録者数45万人(2021年2月現在)のウェザーニュース様などのいくつかの動画は、全天球カメラで撮影し、スクロールすることで周囲を見渡すこともできます。

桜が出てくる映画を見る

映画大好きの醸造家 白石のオススメは、映画を観ながらワイン。彼の感想とともにオススメの映画を並べさせていただきます。

秒速5センチメートル(監督:新海誠)

【白石のコメント】
「見慣れた風景がいつもより輝いて見えるような、そんな日常によりそった作品」を目指しているだけあって、観ている人も共感できる世界観がありました。少し懐かしい雰囲気に浸りながら、徹底した取材に裏打ちされた美しい映像を楽しめます。ちなみに、SF要素はないので普段アニメーションを観ないよという方にもオススメです。

博士の愛した数式(原作:小川洋子、監督:小泉隆)

【白石のコメント】
事故で記憶が80分しか持たない天才数学者と、その世話するために雇われた家政婦とその息子の交流を描いた作品。桜の映像がとても印象的で、ロケ地は「上田城千本桜まつり」で有名な長野の上田城。「ながむとて 花にもいたく馴れぬれば 散る別れこそ 悲しかりけれ」という、散りゆく桜の儚さを読んだ西行の歌が思い出されます。

蕾桜(原作:宇江佐真理、監督:廣木隆一)

【白石のコメント】
キャッチコピーは「女は、恋さえ知らなかった。男は、愛など信じなかった。美しくも奇妙なその桜が、二人の運命を変えた」。当時は日本版「ロミオとジュリエット」と言われていたのだけれど、とても現代という時代背景を投影した映画だと思います。原作では主人公たちは確か10代だったと思うのですが、そういうのをあまり考えずに観ました。20代〜30代の方は、主人公たちの持つ喪失感みたいなものに割と共感する方もいるのでは?

ル・アーヴルの靴みがき(監督:アキ・カウリスマキ)

【白石のコメント】
これはとにかく老年夫婦役の演技力、そしてストーリーが素晴らしい。愛と優しさに満たされた作品ですが、その中で常につきまとう不安感が作品を引き締めています。

ソローキンの見た桜

【白石のコメント】
これは僕の地元の愛媛県松山市が舞台となった作品です。戦争が題材となっているのでセンシティヴな感想を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、映画作品としてストーリーも面白かったので是非見てください。ちなみに、当時の松山を再現するのが難しかったらしく、内子町がロケ地になっているようです。

花見スポットを散策・写真をとりSNSにアップしながらお家飲み

桜ろぜリリース

どうしても外出したい方は、近くのお花見スポットを散策するのはいかがでしょう。

帰ってきてから、撮影した写真をSNSにアップしながらお家のみも良いものです。

混み合うとやはりコロナウィルス感染拡大が懸念されますので、人混みを避けて移動することが望まれます。

人気のスポットは避けざるを得ませんが、家の近くの穴場が見つかるかもしれませんよ!